ホームページ制作会社へ相談するとき、「何を聞けばよいのか分からない」と言う方が結構います。

料金だけを見て契約してしまうと、後から追加費用が発生したり、必要な機能が含まれていなかったりすることがあります。

ホームページ制作で失敗しないためには、制作費だけでなく、作業範囲や公開後の管理方法まで確認することが大切です。

ここでは、制作会社へ相談するときに聞いておきたい7つの質問を紹介します。

1.制作料金には何が含まれていますか?

最初に確認したいのは、見積金額に含まれている作業内容です。

同じ「ホームページ制作20万円」でも、制作会社によって対応範囲は異なります。

例えば、次の項目が料金に含まれているか確認しましょう。

  • スマートフォン対応
  • お問い合わせフォーム
  • ドメインやサーバーの設定
  • 写真や画像の用意
  • 文章作成
  • SEOの基本設定
  • 公開作業
  • 公開後の修正

最初の金額が安くても、必要な作業を追加すると予算を超える場合があります。

「この料金にはどこまで含まれていますか」「追加料金が発生するのはどのような場合ですか」と質問し、見積書に作業内容を記載してもらいましょう。

2.何ページのホームページになりますか?

ホームページ制作費は、ページ数によって変わることがあります。

一般的なホームページには、トップページ、サービス紹介、料金、会社概要、お問い合わせなどがあります。

「5ページ制作」と書かれていても、どのページが含まれているのか確認しなければ、自社に必要な情報を掲載できるか判断できません。

ページ数が少ないことが悪いわけではありません。

重要なのは、自社のサービスや強みが、利用者に分かりやすく伝わる構成になっているか?です。

将来的に実績紹介や採用情報などのページを追加する予定がある場合は、相談して頼むとしたら追加料金も聞いておきましょう。

3.文章や写真は誰が用意しますか?

ホームページ制作で認識の違いが起きやすいのが、文章と写真の準備です。

依頼者は制作会社がすべて用意してくれると思っていたのに、契約後に「文章と写真は自分で用意してください」と言われる場合があります。

制作会社に確認したい項目は次のとおりです。

  • 文章は作成してもらえるか
  • 自分で書いた文章を添削してもらえるか
  • 写真撮影を依頼できるか
  • 素材写真を用意してもらえるか
  • 画像加工は料金に含まれるか
  • ロゴ制作に対応しているか

文章や写真は、ホームページの印象や問い合わせ数に影響します。

自分で用意するのが難しい場合は、文章作成や写真撮影まで対応できる制作会社を選びましょう。

4.修正は何回までできますか?

制作会社から最初に提案されたデザインが、必ずしも希望どおりになるとは限りません。

色や文字の大きさ、写真の配置など、修正したい部分が出てくることがあります。

そのため、契約前に修正回数を確認しておきましょう。

制作会社によっては「修正は2回まで」「大幅な変更は別料金」「公開後の修正は有料」などの条件があります。

また、どの段階までデザイン変更ができるのかも重要です。

制作が進んでから大幅な変更を依頼すると、追加費用や納期の延長につながる可能性があります。

5.ドメインとサーバーは誰の名義になりますか?

ドメインとは、ホームページの住所となるURLのことです。

サーバーは、ホームページのデータを保管する場所です。

制作会社の名義で契約されていると、将来ほかの会社へ変更するときに、ドメインやホームページを引き継げない場合があります。

相談時には、次の点を確認しましょう。

  • ドメインの契約者は誰か
  • サーバーの契約者は誰か
  • 契約情報を共有してもらえるか
  • 他社へ移行できるか
  • 年間の更新費用はいくらか
  • 解約時にデータを受け取れるか

ドメインは、できるだけ自社や事業主の名義で取得すると安心です。

6.公開後の更新やサポートはどうなりますか?

ホームページは、公開した後も料金、営業時間、サービス内容などを変更することがあります。

自分で更新できない場合、簡単な修正でも制作会社へ依頼しなければなりません。

そのため、公開後についても確認しておきましょう。

「自分で文章や写真を変更できますか」「更新方法を教えてもらえますか」「修正を依頼するといくらかかりますか」と質問するとよいでしょう。

月額の保守管理費が必要な場合は、サーバー管理、バックアップ、セキュリティー対策、軽微な修正など、具体的に何が含まれているのか確認してください。

7.公開後の集客について相談できますか?

ホームページは、公開すれば自動的に多くの人に見てもらえるわけではありません。

見込み客を集めるためには、SEO、Google広告、SNS、Googleビジネスプロフィールなどを活用する必要があります。

ほとんどの制作会社は、広告代理店もやってたり、繋がりもあったりしますのでホームページ公開後の集客を相談できるのか?を聞いてみるのも良いかもしれません。

「公開後の集客も相談できますか」「SEO対策には何が含まれていますか」「広告運用には別料金がかかりますか」と聞いておきましょう。

特に「SEO対策込み」と書かれていても、ページタイトルなどの基本設定だけの場合があります。

キーワード調査や記事作成まで対応しているのか、具体的な内容を確認することが大切です。

金額だけで制作会社を選ばない

複数の制作会社から見積もりを取ると、金額に大きな差が出ることがあります。

しかし、安い会社には文章作成やサポートが含まれておらず、高い会社には撮影や集客支援まで含まれている可能性があります。

見積もりを比較するときは、金額だけではなく、ページ数、作業内容、修正回数、納品後のサポート、月額費用まで確認しましょう。

まとめ

ホームページ制作会社へ相談するときは、次の7つを確認しましょう。

  1. 制作料金には何が含まれているか
  2. 何ページ制作してもらえるか
  3. 文章や写真は誰が用意するか
  4. 修正は何回までできるか
  5. ドメインとサーバーは誰の名義か
  6. 公開後の更新やサポートはどうなるか
  7. 公開後の集客も相談できるか

質問に対して丁寧に説明し、料金や契約内容を明確にしてくれるかどうかも、制作会社を選ぶ判断材料です。

分からないまま契約するのではなく、ホームページを作る目的や予算を整理したうえで、必要な内容を提供してくれる制作会社を選びましょう。

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